かれこれ9年もイタリアに住んでいるため、日本の家族・友人達へのお土産も何にすればよいか明確になってきました。
友人→コッコリーノ(日本のファーファ)の香袋。
実家・姉夫婦→オリーブ、グラナ・パダーナ(もしくはパルミジャーノ)、チョコレート
甥っ子→ロアッカー社の”トルティーナ”という円形状ウエハースがチョコレートでコーティングされたお菓子。
長い月日の中で厳選された品々です。
そんな中、「前回スイスへ行った時に買ったチョコが食いてぇなぁ・・・」と、父親。
・・・父よ、イタリアのものをお願いしてくれ。プリーズ。
しかも今は夏です。
チョコレートの季節ではないのです。
スーパーにはアソート系チョコレートがあまり置かれていない季節なのです。
仕方が無いので、色々な板チョコを買いました。
ぺルジーナ社のブラックぺペロンチーノ、ノーヴィ社のミルクへーゼルナッツ、ブラックへーゼルナッツを買ってみました。
ぺルジーナ社は、ボール型チョコ”バチョ”が有名なペルージャの製菓会社。
ノーヴィ社は、ピエモンテ州のノーヴィ・リグーレという街にある製菓会社。
スイスばかりがチョコレートじゃないよ!父ちゃん。