うちの会社には、男の子一人だけがいる(ピー太郎はおじさん)。
ピチピチの21歳の彼は、イタリア人にしては珍しく童顔、そしてなぜかいつも疲れている。
見た目は16歳で中身はじいさんとでも言っておこうか(汗)。
数ヶ月前、「明日から21歳の男性がやってきまーす!」と、ピー太郎が発表した時、ギャル達の目はキラリッ☆と光った。女性ばかりの職場では、よくあることです。
ま、結局、童顔というのがネックとなり、彼女たちの中で男性認証されなかったようですが(汗)。
やはり、イタリアの女性は男性ホルモンの塊みたいなのが好きなのでしょうねぇ。
キラリッ☆が、たちまち「ママの目」に変わっていましたわ。
彼は好青年だし、仕事も出来る。
しかし、何故かおじいちゃんっぽい(笑)。
若いのにハツラツとしていない。
欲がないというか、落ち着いているというか(眠っているというか)、不思議少年(いや青年)なのだ。
が、人は見かけによりません。
そんなじいさん小僧にも意外な一面が!
まぁ、考えてみれば普通のことだけど、
「彼女が一緒のときは、結構リードしている。」
意外・・・・っていうか、彼女がいたのか(笑)。