11月の中旬から約2か月の長い日本滞在を終え、一昨日1月8日(日)の夜出発のターキッシュエアラインズでマルタに帰る予定が、乗継ぎ地点のイスタンブールが歴史的大雪(場所によっては64cmも積もったらしい)に見舞われた為、欠航…。
前日の7日も欠航だったとのこと。
とりあえず
「1年間は無料で再予約、2年間は払い戻しが可能」
という内容のメールが送られてきたので、早速チケットを再予約すべく、日本・トルコに複数存在するターキッシュエアラインズの番号に電話する。が、全くつながらず…(汗)。
日本のターキッシュエアラインズの番号は、電話が込み合っているという以前に、土・日・祝日はお休み(昨日は祝日だった)なのだから仕方が無い。要らぬ24時間営業はあるのに、必要な時にない不思議…。
一方、トルコの番号は、何度かけても音声ガイダンスの先に進むことができず…。
しかも、ガイダンスで最初に流れる言葉は
「英語でお話ししたい方は9を押してください」
1ではなく9…。
しかも、何度9を押しても無視され、未知の言語(おそらくトルコ語かアラビア語)が流れ続ける。
「ちゃんと聞き取れていないのかも?9じゃなくてほかの番号なのかも??」
と、あらゆる番号を押してみる。しかし、結果は同じ。
全く連絡がつかないので、昨日9日の昼、何か情報はつかめないかと空港へ出向く。
が、ターキッシュエアラインズの情報はゼロ。
成田空港にはターキッシュエアラインズの窓口があるわけではなく、チェックインカウンターがあるだけということを知る。
連休明けの今朝、平日なのでいいかげん営業しているであろう日本のターキッシュエアラインズに電話をかけまくる。
が、1時間かけ続けても音声ガイダンスの先に進むことは無理。
一体どれだけの人が電話をかけているのか?すでに欠航が2日続いているのだから仕方が無い。
今日のところ日本語は無理そう…と感じたので、トルコの番号に電話をかけてみる。
かけ続けること30分、突然音声ガイダンスの「9:英語」の次ステージへ進むことに成功!
次ステージは、10でも11でもなく、普通に1と2からの選択で「1:マイルのメンバー2:メンバーじゃない」みたいな感じだった(聞き取りにくかったのでウロ覚え)。
そして、音楽を聴きながら待つこと10分、オペレーターが出た!あっけなくチケットの再予約ができてしまった!!
本当は明日の便の予約も可能だった。しかし、また飛ばなかったら辛いので、思い切って5日後の便を予約した。(ま、雪が降らないという保証はないけれど)
兎に角、一日中電話をかけ続ける覚悟でいたので、ある意味拍子抜け。
いやいや、電話が通じてほんとに良かったわ。
7日・8日・9日のフライトは欠航でしたが、今夜10日の便はイスタンブールに向けて無事飛び立った様子。
このまま雪が止めば、問題なく帰れるかな?
そろそろ帰らないと、生活が成り立たなくなるんだよなぁ(汗)。
娘と猫に会いたい。