ゴゾ島に来てから４年、毎夏のように海遊びはしているものの、いまだ泳いだことのない場所は数知れず。
昨日行って来た、ゴゾ島の西岸ドウェイラDwejraにあるブルーホールBlue Holeも、この４年間一度も踏み込んだことのなかった未知の場所。
崖の上から見たブルーホールBlue Hole
ブルーホールのすぐ近くには、今年３月に荒波と強風の為に崩壊してしまったアズールウィンドウの跡地があります。以前は、写真の左半分の部分にアーチがありました。
平均水深は45ｍ、浅い場所でも20ｍという ブルーホールは、ダイバー達に大人気のスポットです。
知り合いのダイバーの方から、「シュノーケリングや泳ぐだけでも楽しいよ♪」とはきいていたのですが、水深20ｍ～45ｍの海で泳ぐ勇気は無く、アズールウィンドウがあった頃のドウェイラは「泳ぐ」よりも「観る」がメインに感じる地域であった為、崖上からブルーホールを覗くことはあっても、近づいたり泳いだりなんてことは一度も無かったのです。
しかし、今回は、イタリアでお世話になっていた日本人のお友達とその息子君も一緒♪。空も青く、海も穏やか～！できる事なら近くへ行ってみたい（見せたい）と思ったのです！（ブルーホールへの行き方もよくし知らなかったくせに）。
幸運にも、ブルーホールへ向かっているらしいダイバーや海水浴客が多かった為、彼らの後について「ゴツゴツ・ヌルヌル・水溜まりの岩場」の上を歩くこと数メートル、無事ブルーホールに到着♪
脇から見ると岩風呂っぽいです。
ブルーホール周辺は深さ20～30ｃｍの水溜まりに覆われています。ややヌルヌル・ゴツゴツ。そして、ウニも沢山♪
ダイバーだけではなく、海水浴客も多くてビックリ！皆スイスイ・プカプカ泳いでいました。
というわけで、当初は、「泳ぎたい！」とまで思っていなかったくせに、気が付いたら皆水着になって泳いでました（やはり、服の下は常に水着が正解）。
しかも、海水の塩分濃度が高いのか？けっこう浮きます！浮き輪をしているほどではありませんが、泳ぐのが楽な浮き具合です。
軽く泳いでいるだけで浮きます。
でも、「かなりの水深＋ライフガードがいない場所」には変わりが無いので、ほとんど泳げないレベルの人は入らない方が良いと思います。
あと、こんな日には行っちゃ駄目！！
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写真中央やや左の丸い部分がブルーホール。風が強いと波もこの位強く危険！
全ては自己責任だという事をお忘れなく～！
