昨晩、テレビでアメリカの典型的青春映画をやっていた。
タイトルは知らぬが、最近のものだと思う。
ハイスクールいちの優秀かつハンサム君が、付き合っていたハイスクール一のかわい子ちゃんに振られてしまう。しっくりこない彼は、友達との会話中に
「ふっ。俺がエスコ-トすれば、どんな女の子のことでプロムパーティーの女王に仕立て上げられるぜ!」
と言ってしまう。
これが発端で、ハイスクールいち冴えない女の子を巻き込み、「果たして、彼女は美しく生まれ変わることができるのか?」を、友人と賭けることに…というお話。
ありがちな事に、この冴えない女の子は、ちょっと髪型やメイクを変えたらアレアレアレと美しく変身。
そして、彼女のピュアな性格にハンサムくんは恋をしてしまい…いい感じの二人♪
が、ががっ!最後は、「すべては賭けだったのさ~」ということを暴露されてしまう!
絶望に一度は引き裂かれるものの、やはり私達恋しちゃった!と、チューをしてめでたしめでたし。
ラストシーンが卒業式というのも、めちゃお決まりである・・・。
結局、なんだかんだぜ~~んぶ観ちゃったけど(笑)。
ピー太郎は、この手の映画を観ると「ああ、ポーキーズね。」と言う。
ポーキーズといえば、80年代のおバカちゃん青春映画史に残る名作(かな?)。
私は、そのポーキーズ(題名からしておバカな響き)という題名とケツ出しポスター以外は何も思い出せないのですよ。
多分、観たことがないんだろうなぁ。
その都度ピー太郎が「ポーキーズ」と言うので、頭の中に映画カテゴリー”ポーキーズ”が出来上がってしまった。
が、実はピー太郎も覚えていないらしい。
大昔に観てそれっきりなので、すっかり忘れてしまったようだ。
「ええっと、高校生。いや、大学生だったかな?が、バカ騒ぎをする映画。」だそうです。
うーん気になる。
ビデオ屋でポーキーズを借りなくては・・・。