娘が学校の工作で作ってきたサンタと雪だるま♪
娘に似ておしゃべりな顔をしているなぁ・・・。
ミンスパイ、甘酸っぱくて美味しいです。
今日は1月6日、東方三博士がキリスト生誕のお祝いにやってきた(やっとこさ到着した)日、公現祭(英:エピファニー 伊:エピファニア)です。
イタリアでは、「エピファニアには、魔女べファーナがプレゼントを持ってくる。でも悪い子にはプレゼントの変わりに墨を持ってくるからねー」みたいな慣わしがあって、いわゆるクリスマスストッキングもクリスマスではなくべファーナのプレゼント用に使うのですが、マルタはどうなのだろう・・・。
お店でそれらしき商品(お菓子がつまった靴下)も目にしないし、、、フランスのガレット・デ・ロワみたいに、ケーキの中にコインまたは金属の人形などを入れて焼いて、切り分けた時に当たりを食べた人がその日一日王様とか、そういう習慣もないのかしら??何かありそうだけど。
ケーキといえば、クリスマス前、「マルタの伝統的なクリスマスケーキって何よ?」と探してみたのですが、お店の陳列棚にあるのは、イギリスのクリスマス・プディングやミンスパイ、フランスのブッシュ・ド・ノエル、ドイツのシュトーレン、イタリアのパネトーネやパンド-ロ・・・・やはりマルタの代表的なクリスマスケーキというものはないのかな?ケーキと限定しなければ、ハニーリング(写真下)がクリスマス菓子らしいのですが。
たしかに、マルタの伝統菓子というとビスケット系が多いし、ケーキって感じでもないな。ケーキは外国から渡ってきたものなのか?なんだか日本みたいだわ。