昨日のマタニティコースは、分娩室の見学でした。
色々揃った分娩室
ジュンキーナがお産する予定の病院では、様々な方法の分娩を行っています。
事前に決めるのではなく、その時の状況で決める
様々な方法でのお産が可能らしいのですが、事前に分娩方法を選ぶことはできません。
分娩室に入る本番が来て初めて、母体と赤ちゃんに一番良いだろう方法を、助産婦さんと共に決めるそうです。
現時点では、水中で生むのか、分娩台で生むのか、又は何か他の物を使って生むのか・・・・未知の世界です。
とにかく、見学して意外だったことは、
- 部屋の中にすべての器具がそろっている: 分娩台から水中分娩用のお風呂、謎のカウチとか大きなゴムボール、およびトイレ等。
- 異様に暗い: ロウソク並みに薄暗いライトを使うそうです。夜出産はこんな暗闇で?
部屋が暗い理由はなぞです。
分娩室には甘い物持参で
本番、分娩室には入る時は、甘い物を持参するよう指示されました。
糖分をすぐに吸収できる、砂糖、蜂蜜、チョコクリーム等が良いそうです。
飲み物も水より糖分の入ったジュースが良いとのこと。
甘い物を~と聞いてすぐに
「じゃぁ、リンツのリンドール」
と、早速分娩アイテム1が確定。
付き添いの夫に、
「そこっ!もたもたしな い!陣痛治まったからリンドール口に入れる!」
と、支持している自分をなんとなく想像してみたりする(笑)。
リアルな姿を見て不安になる
見学中、病院のベンチを見ると、お産の付き添いで疲れ果てた旦那さん達の姿がありました。
皆、ダラ~~~っとうつ伏せ寝状態です。
そうなのです。付き添いの人が休むベッドは無いのです。
そんな方達の姿を見て、マタニティコース一同に不安がよぎる。
「うちの旦那に付き添いが務まるのであろうか???」
旦那事情はどこの家も同じですな(笑)。
コース終了目前に、妊婦仲間でお食事でもしましょう
マ タニティコースもあとわずか。
一人また一人とお産を終えて、自然消滅のごとくコース終了を迎えるそうです。
生まれてしまったら、大忙しで会うことも難しくなってしまうであろう仲間達。
自然消滅は寂しいよね…ということで、来週皆一緒にピザを食べに行くことにしました。
しかし、10数人の臨月妊婦がレストランで食事をしている姿って…、凄い光景だなぁ(笑)。
病院の近くのレストランだと、よくあることなのかなぁ(ちゃんこ鍋専門店?)。
このマタニティコースで他の妊婦さん達と交流ができて本当に良かったです。
今後もこの調子で、育児サークルや乳児・幼児イベントに参加すべきなのでしょうね。