聖ジョージ祭でした。

聖ジョージ広場
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日曜日は、ヴィクトリアの守護聖人「聖ジョージ」のお祭りでした。

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本番日曜日は、朝、昼、夜とイベントがあるらしいのですが、なんだか体調が優れない私は朝も昼も寝ていたため、夜の部だけ行ってきました。
夜のお祭に来る女性たちは皆着飾っています（といっても夜遊び風に）。コレはヴィクトリアに限ったことではなく、マルタ全土でいえること。
なんだか、モーターショーのコンパニオン？もしくはバブル期を思い出すボディコンシャスに超ハイヒールの女の子たちが、闊歩しているのが特徴です。
きっと、日本の浴衣のような感覚なのでしょうけれど、気持ちお下品に感じるのは私だけでしょうか・・・（汗）。

んで、昼はひるで（去年の例で見ると）、聖ジョージのTシャツ、しかもロックTのような激しいやつを着ている人たちが結構います。
しかも、この聖ジョージTシャツ、普通のお店では売っていません（探し回ったけれど、どこにも売っていなかった）。
教会関係団体、街の青年団（あるの？）みたいな団体がグループで作成しているらしいです。
祭のユニフォーム、いや日本のハッピみたいなものかしら？
毎年ちゃんと微妙に違ったデザインを作っているため、２００９年版のを着ている人やら、２０１４年版のを着ている人やら、街は聖ジョージコレクション！
うちの旦那さんは２０１３年版が気に入ったと言っていました（笑）。

知り合いの方が「ストリート・パーティー」と言っていましたが、まさにそんな感じのお祭りでした。

日本のお祭りになれている私は、みこし、出店、花火がないと楽しみにかけるような気がしてしまうのだけど（花火と屋台数件はあるけれど）、また違った楽しさがあるかな。