ハロウィンということで、カボチャ(食べるため)を買いました。
イギリス~北イタリア~マルタ~今まで生活した場所にて、とりあえずカボチャを食べてきましたが、たいてい水っぽいか、繊維質ばかりとか。。。オレンジ色の皮カボチャとか、薄緑の皮のは特にそうです。
クリームスープにしたり、イタリアの地方によってはリゾットやラヴィオリの中身に使ったりと、やはりピューレ状にして使うことが多い素材なのか・・・。しかも、皆、カボチャはそういう野菜だと思っているらしく、「カボチャのパイとか美味しいよ!」とかいった日には「ゲー、キモー。。。」とか、言われてしまうのですが(汗)。
ちなみに、アメリカのかぼちゃはどうなのかな?アメリカの人は食べるわよね、パンプキンパイ?
さて、今回近所のスーパーで見つけたカボチャ(写真)ですが、
見てください、日本に売っているカボチャとなんら違いがないでしょう。
でもね、今まで散々裏切られ続けてきたのもだから、買うかどうかカボチャ売り場で5分くらい考え込んでしまいましたよ(笑)。
で、恐る恐る煮付けた物がコレ。
感動です(泣)。
ホクホクな、まるで栗のようなカボチャでした。
うちの旦那さん(イタリア人)も、「カボチャが、こんな栗みたいなものだったなんて!」と驚いていました。
友人情報によると、カボチャの良し悪しは皮と実の間の色でわかるのだそうです。
オレンジと緑がはっきり分かれているほど良いそうで、グラデ-ションを作っているものは水っぽいそうです。
でもこの見分け方、切売りでのみ使える技ですが。
で、このスーパーで何気に買ったビール。
飲み干して、つぶしちゃっていますが(汗)、安い割りにコクがあっておいしかった。
ビタ-とまではいかないけれど、そう感じるくらいのコクがあった。
どこの物かと調べてみたら、このスーパーの(LIDLE)の商品だった。
こちらは、以前も紹介したゴゾのビール。
美味しいのだけど、値段がやや高め。
で、こちらはおなじみマルタを代表する「チスク」ビール。
安いし、軽いし、夏に最高なビール!
基本、まとめ買いしてあります。