先日ポストの中に、宅配ピッツァのメニューが入っていた。
値段もそこそこ、近所だし便利そうで何よりなんだけど、笑えたのがメニューの表紙写真。
「ピラミッドとスフィンクス」
普通に考えれば、
「ピラミッドではなくヴェズーヴィオ山、スフィンクスではなく...ポンペイの遺跡あたりでも…」
と、とにかくナポリでしょうに。
が、実はですね、イタリアにはエジプト人ピッツァヨーロが沢山いるのです。
本当にたくさんいるため、もはや「エジプト人が焼いたピッツァ→安心の美味しさ」といっても過言ではないのです。
しかし、今回のピラミッドにスフィンクスに限っては、ちょっと違うのです。
なんと、経営者はトルコ人なのです!
なのにエジプトの写真。
もはや、ピッツァはイタリアの食べ物ではないのか???