イタリアのほとんどの街には、「暖房(ガスですよ)解禁日」というものがある。
冬は大気汚染の問題があるので、それはそれで仕方ないのだと思う。
今年(毎年同じ日なのかな?)の解禁日は10月15日なので、すでに暖房を入れてもOK。
が、いまだ暖房を使っていない。
なぜかと言うと、
ボイラーから変な臭いがするのだ!
暖房自体は壊れていないのだが、問題はボイラー。
夏のバカンスから帰って来た頃からか?蛇口からお湯を出す度になんだかボイラーが匂う。
ガス臭いわけではない。何か匂う。
9月頃は時たま匂っていた。
そして、10月に入るとお湯の出も悪くなってきた。
鼻のきかないピー太郎は、今だ匂わないと言っているけれど、匂うよ!
これはヤバイよと一週間前、安全点検と修理を頼むべく電話をすると、
「じゃぁ、今月の24 日にそちらへ行きます。」という答え。
もっと早くに電話しておけばよかった…。
寒い!寒いけれど、謎の匂いが気になってお湯が使えない。
しかし、どうしてもお湯を使わねばならぬ時は、ボイラー近くの窓を全開。
これでは暖房を入れても意味がない。
外はコ-トを着るほど寒いのにぃ・・・。
唯一の救いは、家の壁が厚いのでそれほど室内が冷えないことかしら。
明後日、すべてOKになれば良いけれど。
ボイラー丸ごと取り替えにでもなったら、突然の出費でお財布まで寒くなってしまうよ~~…( ̄~ ̄;)。