私は、ことごとく「上の住人」に尽いていないと思う。
「ジュンキーナさん、そういった問題はどこにでもあるよ~、心が狭いなぁ。」と、思ったあなた!
いったいどんなものだか、読んでみてくださいな。
1. 自宅上の住人
以前住んでいた人が、非常に感じの良い人だっただけに今の住人には幻滅中。
新しい住人は、めちゃくちゃ感じが悪い人。
イタリアにいる限り、騒音などの問題は仕方がないと諦めているが、人の挨拶を無視するのはどうかな?と思う。
こちらが挨拶すると、人の顔をじ~~~っと見て知らん振り。
最初は、わからなかったのかな?と思ったけれど、これが毎回なわけだから、意図してやっているわけですよ。ムカついた。だって、他の住人には挨拶してんのよ!!
あれですね、
「なんであたしが、あんたみたいなのと同じアパートに住まなくちゃいけないのよ!出て行ってよ!!」
みたいなヤツですか?
しかし、私に言わせりゃ、
「出て行くとしたらお前だろう! 賃貸で住んでいるのはお前なんだからよー(怒)。」
しかし、こういう人の頭はどうにも変わらない。変わるのなら苦労しない。
ですから、こっちも無視することに決めました。
2. 会社上の住人
さて、会社の上の住人。これは異常です。
犬を飼っているのですが、その犬が思いっきりベランダ(金格子状の床)で下の階めがけて大・小垂れ流しなのだ!!!
ちょうど窓のあるところなので、うっかり窓を開けていると中に入ってきてしまう。
というか、窓の外だって汚いでしょ(泣)。
隣の住人に聞いたところ、これが5年以上続いているというからびっくり。
大家さんも、その住人の頭のおかしさにお手上げ状態。
怒りに燃えた私達は、
「どうにかしてくれ!!」
と、飼い主に訴えた。
しかし、その飼い主は、
「だって、もう老犬だし12年の習慣(!)だから今更変えられないわよ。」
・・・・・・・
折れる気がない。
しかも、
「なんて、心が狭い人達なの。相手は老いた犬よ!」
と、あたかも私達に問題があるように・・・。
本当に犬が可愛いのなら、しつけ・掃除等などをきちんとするものだろうがぁ(怒)!!!
その後も全くといって改心する気のない上の住人…。
しかし、その後も気温35度の猛暑が続き、悪臭は更なる悪臭に!!もう、近隣住人たちの我慢も限界。
そして、一同の怒りが爆発!!
いつもはそっけない近所の連帯感が一気に強まった(汗)。
「保健所に電話するべきだ!!」
という所まで話が進み、さすがの迷惑住人もそれなりの対処をせ ざるおえなくなったのです。
とりあえず、ベランダの床にプラスチックの板を貼り付けた。
しかし、何を思ったか、バケツ何杯もの消毒剤を、下の階に向かって流している…。
彼女なりの対処方法だったのでしょうが、やはり、どうかしているんだろうなぁ・・・。恐。